トヨタのコンパクトカー、ルーミーの購入を検討しているものの、「ルーミー やめ とけ」という気になる評判を目にして、本当に買っていいのか迷っていませんか。
実際に購入してからルーミーで後悔しないか、特に高速走行が怖いという噂や、乗り心地が悪いといった点は気になるところです。一方で、ルーミーは最高、買ってよかったという声も多く、実際の評価が気になります。
また、維持費の面からルーミーは貧乏人向けと言われることもありますが、本当でしょうか。この記事では、ルーミーはどんな人に向いているのか、シエンタとルーミーどっちがいいのかといった比較や、ソリオはやめとけと言われる理由との関連性、ルーミーの代わりとなる車種についても解説します。
さらに、ルーミー中古車選びのポイントから、ルーミーは女子ウケしますか?という疑問まで、あらゆる角度から徹底的に掘り下げていきます。
この記事で分かること
- 「ルーミーはやめとけ」と言われる具体的な理由
- 購入後に「買ってよかった」と満足できる人の特徴
- シエンタやソリオなど競合車種との客観的な比較
- 後悔しないための新車・中古車選びの全知識
「ルーミーはやめとけ」と言われる5つの理由

車の広場:イメージ
- ルーミーの高速走行が怖いという評判の真偽
- ルーミーの乗り心地が悪いと感じる原因とは
- 購入後にルーミーを後悔する人の共通点
- 失敗しないための中古ルーミー選びの注意点
- ソリオはやめとけ?ルーミーとの違いを比較
ルーミーの高速走行が怖いという評判の真偽

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ルーミーの購入をためらう理由として、高速道路での走行性能に不安があるという点が挙げられます。これは、いくつかの具体的な要因に基づいています。
結論として、特にノンターボ(NA)モデルにおいて、高速走行時のパワー不足を感じる場面が多いことは事実です。搭載されるエンジンは、1.0L NA(69PS)と1.0Lターボ(98PS)の2種類があり、この選択が高速走行の快適性を大きく左右します。
加速性能の問題
最も多く指摘されるのが、高速道路への合流や追い越し車線への移動時における加速の鈍さです。1.0LのNAエンジンでは、アクセルを深く踏み込んでも期待するほどの加速が得られず、周囲の車の流れに乗るのに苦労することがあります。このため、運転に焦りやストレスを感じ、「怖い」という感覚につながるのです。一方、ターボモデルであれば加速性能は大きく改善されるため、この不満は大幅に軽減されます。
車体の安定性の問題
ルーミーは室内空間を広く確保するために、車高が1,735mmと高めに設計されています。このトールワゴン特有の形状は、横風の影響を受けやすいというデメリットを生みます。特に、橋の上やトンネルの出口など、急に強い風が吹き付ける場所ではハンドルが取られやすく、車体がふらつくことがあります。運転に慣れていないと、この挙動に恐怖を感じる可能性があります。
高速走行中は、ロードノイズ(タイヤが路面を転がる音)や風切り音が車内に響きやすいです。エンジンを高回転させる場面も多いため、エンジン音も大きくなりがちです。これらの騒音は、長時間の運転においてドライバーの精神的な疲労を蓄積させ、結果的に運転への集中力を削いでしまう可能性があります。
ルーミーの乗り心地が悪いと感じる原因とは
ルーミーの乗り心地が硬く、快適ではないという評判もよく聞かれます。これも走行性能と同様に、車の設計思想に起因する部分が大きいです。
結論から言うと、ルーミーは街乗りでのきびきびした走りを重視したセッティングになっており、その反面、路面の凹凸を拾いやすい傾向があります。
硬めのサスペンション設定
ルーミーのサスペンションは、比較的硬めに設定されています。これは、車高が高いことによるコーナリング時のふらつきを抑制し、安定したハンドリングを実現するためのものです。しかし、この硬さがあだとなり、道路の継ぎ目やマンホールなどの小さな段差でも、その衝撃が直接車内に伝わりやすくなっています。特に、後部座席では突き上げ感を強く感じることが多く、長距離移動では同乗者から不満の声が上がるかもしれません。
シートのクッション性
後部座席のシートは、座面が薄くクッション性も十分とは言えないという意見が見られます。広い室内空間を確保するために、シートの厚みがある程度犠牲になっている側面も考えられます。このため、前述のサスペンションの硬さと相まって、お世辞にも快適な座り心地とは言えない場面があるようです。
街乗りメインであれば、サスペンションの硬さはむしろ小回りの良さや安定感につながるため、一概にデメリットとは言えません。ご自身の主な利用シーンを想像してみることが重要です。
購入後にルーミーを後悔する人の共通点

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どのような車にも長所と短所があり、ルーミーも例外ではありません。購入後に「こんなはずではなかった」と後悔してしまう人には、いくつかの共通した特徴が見られます。
最も大きな後悔の理由は、購入前に想定していた使い方と、車の特性が合致していなかったケースです。
ルーミーで後悔しやすい人の特徴
- 走行性能を重視する人:高速道路の利用頻度が高く、追い越しなどでの力強い加速を求める人。
- 長距離移動が多い人:静粛性や乗り心地の良さを優先し、運転疲れを避けたい人。
- 内装の質感を求める人:プラスチック素材が多く使われている内装に、安っぽさを感じてしまう人。
これらの点に当てはまる方は、ルーミーの購入を慎重に検討する必要があります。特に、動力性能への不満は、試乗である程度確認することができます。日常的に利用するであろう道路状況(坂道、高速道路など)を想定して、NAモデルとターボモデルの両方を乗り比べてみることを強くおすすめします。
失敗しないための中古ルーミー選びの注意点
新車よりも手頃な価格で手に入る中古車は魅力的ですが、購入で失敗しないためにはいくつか注意すべきポイントがあります。
まず、年式による安全装備の違いを必ず確認することが重要です。
ルーミーには、衝突被害軽減ブレーキなどを含む先進安全装備「スマートアシスト(ダイハツ製)」が搭載されていますが、この機能は年式やグレードによって内容が異なります。特に、2020年9月のマイナーチェンジでは安全装備が大幅に強化されました。夜間の歩行者や昼間の自転車も検知対象となった衝突回避支援ブレーキはもちろん、カスタムG-Tなどの上級グレードを中心に、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)が標準装備されるなど、安全性と快適性は大きく向上しています。予算が許すのであれば、2020年9月以降の高年式モデルを選ぶのが賢明です。
ターボかNAか
前述の通り、走行性能はターボの有無で大きく変わります。中古車市場ではNAモデルの流通量が圧倒的に多いですが、高速道路を少しでも利用する可能性があるなら、根気強くターボモデルを探す価値は十分にあります。価格は高くなりますが、購入後の満足度は大きく変わるでしょう。
中古車選びの基本ですが、走行距離が極端に多くないか、事故による修復歴がないかは必ず確認してください。信頼できる販売店で、保証がしっかりついている車両を選ぶことが、後々のトラブルを避けるための最善策です。
ソリオはやめとけ?ルーミーとの違いを比較

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ルーミーを検討する際、必ずと言っていいほど比較対象に挙がるのがスズキの「ソリオ」です。一部で「ソリオはやめとけ」という声も聞かれますが、これは特定の側面を指している場合が多く、車そのものの出来が悪いわけではありません。
両車は非常によく似たコンパクトトールワゴンですが、細かな部分で違いがあります。ここでは、両車の特徴を表で比較してみましょう。
項目 | トヨタ ルーミー | スズキ ソリオ |
---|---|---|
パワートレイン | 1.0L NA / 1.0L ターボ | 1.2L マイルドハイブリッド |
燃費 (WLTC) | 16.8~18.4 km/L | 19.6 km/L |
室内寸法 (長×幅×高) | 2,180×1,480×1,355 mm | 2,500×1,420×1,365 mm |
最小回転半径 | 4.6~4.7 m | 4.8 m |
安全装備 | スマートアシスト | スズキ セーフティ サポート |
大きな違いは、ソリオが全車マイルドハイブリッドを搭載している点です。これにより、燃費性能ではソリオに軍配が上がります。また、室内長もソリオの方が広く、後部座席の足元空間に余裕があります。一方、ルーミーは小回り性能でわずかに勝っており、ターボモデルという選択肢があるのが強みです。
「ソリオはやめとけ」と言われる理由の一つに、マイルドハイブリッド特有の静かすぎる発進やCVTのフィーリングが合わない、といった点が挙げられることがあります。しかし、これは個人の好みの問題が大きく、どちらが優れているかではなく、どちらが自分の運転スタイルに合っているかで選ぶべきです。
「ルーミーはやめとけ」は嘘?購入前の判断材料

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- ルーミーが最高で買ってよかったという声も多数
- ルーミーは女子ウケ抜群?人気の秘密を探る
- 結局ルーミーはどんな人に向いていますか?
- シエンタとルーミーどっちがいい?代わりの車は
- 維持費は安い?ルーミーは貧乏人向けなの?
- ルーミーはやめとけと言えるかの総括
ルーミーが最高で買ってよかったという声も多数

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ここまでルーミーのネガティブな側面に焦点を当ててきましたが、もちろん多くのユーザーから高く評価されている点もたくさんあります。「買ってよかった」「最高」と感じる人たちは、ルーミーのどのような点に魅力を感じているのでしょうか。
結論として、軽自動車の運転のしやすさと、普通車の広い室内空間を両立している点が、最大の評価ポイントです。
ルーミーの主な高評価ポイント
- 圧倒的な室内空間の広さ:コンパクトな見た目からは想像できないほど室内は広く、特に頭上空間には余裕があります。
- 両側スライドドアの利便性:狭い駐車場での乗り降りや、子供のチャイルドシートへの乗せ降ろしが非常に楽です。
- 優れた小回り性能:最小回転半径は4.6mと小さく、狭い路地やUターンもスムーズに行えます。
- 運転しやすい視界の良さ:スクエアなボディ形状と大きな窓により、周囲の状況を把握しやすいです。
特に、これまで軽自動車に乗っていたユーザーからの乗り換えでは、動力性能や静粛性の向上に満足する声が多いです。普通車でありながら、軽自動車のような感覚で気軽に取り回せる点が、多くのユーザーにとって「ちょうどいい」選択肢となっているのです。
ルーミーは女子ウケ抜群?人気の秘密を探る
街中でルーミーを見かける機会が多いと感じませんか?それもそのはず、ルーミーは特に女性ドライバーから絶大な支持を得ています。では、なぜ「女子ウケ」するのでしょうか。
その理由は、「運転のしやすさ」「実用性」「デザイン」の三拍子が揃っているからです。
運転へのハードルが低い
まず、コンパクトなボディサイズと見晴らしの良い運転席は、運転に自信がない女性や免許取り立ての方でも安心して運転できるというメリットがあります。小回りが利くため、スーパーの駐車場などでの車庫入れも簡単です。
子育て世代に嬉しい機能
両側スライドドアは、子供を抱っこしながらや、たくさんの買い物をした際に非常に便利です。また、ウォークスルー機能で前後席の移動が楽な点も、子育て中のママにとっては嬉しいポイント。子供の世話がしやすい実用的な設計が、高く評価されています。
豊富なカラーバリエーション
ルーミーは、定番色から個性的なツートンカラーまで、豊富なボディカラーが用意されています。自分の好みに合わせて選べるおしゃれなデザインも、女性の人気を集める理由の一つと言えるでしょう。
「大きすぎるミニバンは運転が不安だけど、軽自動車では少し手狭…」と感じる女性にとって、ルーミーはまさに理想的な一台と言えるかもしれませんね。
結局ルーミーはどんな人に向いていますか?

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これまでの情報を総合すると、ルーミーがどのような人に最適な車なのかが見えてきます。以下のようなニーズを持つ方には、ルーミーは非常におすすめできる一台です。
ルーミーが向いている人
第一に、小さなお子さんがいるファミリー層です。スライドドアと広い室内空間は、日常の送迎や買い物で大きなアドバンテージになります。
次に、運転が苦手な方や初心者ドライバーです。コンパクトで取り回しが良く、視界も広いため、安心して運転に集中できます。
そして、主な用途が街乗りや近距離移動の方です。高速走行性能よりも、市街地での使い勝手や燃費を重視する人に適しています。
最後に、車の維持費をできるだけ抑えたい方です。税金が安く燃費も良いため、経済的な負担を軽くしたいというニーズに応えてくれます。
逆に言えば、これらの条件に当てはまらない方、例えば高速道路での長距離移動がメインの方は、他の車種を検討した方が満足度は高くなるでしょう。
シエンタとルーミーどっちがいい?代わりの車は
「もう少し乗車人数や荷室の広さが欲しい」「長距離も快適に走りたい」と考えたとき、比較対象となるのが同じトヨタの「シエンタ」です。
この2台は似ているようで、根本的な車のカテゴリーが異なります。ルーミーがトールワゴンであるのに対し、シエンタは3列シートも選べるミニバンです。どちらが良いかは、あなたのライフスタイル次第です。
項目 | トヨタ ルーミー | トヨタ シエンタ |
---|---|---|
カテゴリー | コンパクトトールワゴン | コンパクトミニバン |
乗車定員 | 5名 | 5名 / 7名 |
パワートレイン | 1.0L ガソリン / ターボ | 1.5L ガソリン / ハイブリッド |
燃費 (WLTC) | 16.8~18.4 km/L | 18.3~28.8 km/L |
取り回し | 優れている | ルーミーより大きい |
選択のポイント
5人以上で乗る機会があるならシエンタ
家族が多かったり、祖父母を乗せたりする機会があるなら、3列シート7人乗りが選べるシエンタ一択となります。
燃費と長距離の快適性を求めるならシエンタ
ハイブリッドモデルの設定があるシエンタは、燃費性能でルーミーを圧倒します。また、ボディサイズが大きい分、走行安定性や静粛性も高く、長距離移動が快適です。
街中での使い勝手と価格を重視するならルーミー
取り回しの良さや車両価格の手頃さを優先するなら、ルーミーが適しています。あくまで日常の足としての使い方がメインであれば、ルーミーのパッケージングは非常に優れています。
このように、利用シーンや乗車人数を明確にすることで、どちらの車が自分にとって最適かが見えてきます。
維持費は安い?ルーミーは貧乏人向けなの?
「ルーミーは貧乏人向け」という少しネガティブな言葉を聞くことがありますが、これは主に維持費の安さを指していると考えられます。
結論として、この表現は適切ではありません。正しくは「経済性を重視するユーザーにとって非常に賢い選択肢である」と言うべきでしょう。
自動車税が安い
ルーミーのエンジンは排気量が996ccです。日本の自動車税(種別割)は排気量によって区分されており、1,000cc以下のルーミーは年間25,000円(2019年10月1日以降に初回登録された新車の場合)です。これは、1,000cc超~1,500cc以下の区分(年間30,500円)であるシエンタやソリオよりも一段階安くなっています。
なお、中古車で2019年9月30日以前に初回登録された車両の場合、自動車税は旧税率の29,500円が適用されます。年式を確認する際のポイントとして覚えておくと良いでしょう。
燃費も良好
WLTCモードで16.8〜18.4km/Lという燃費は、トールワゴンとしては良好な数値です。日々のガソリン代を抑えることができるのも、大きなメリットです。
車両本体価格が比較的リーズナブルであることに加え、税金や燃料費といったランニングコストも安く抑えられるため、トータルでの経済性に優れています。これを「貧乏人向け」と捉えるか、「コストパフォーマンスに優れた車」と捉えるかは人それぞれですが、家計への負担が軽いことは間違いなく大きな魅力です。
ルーミーはやめとけと言えるかの総括
最後に、この記事の結論です。結局のところ、あなたが「ルーミーはやめとけ」と言われる側に立つのか、それとも「買ってよかった」と満足する側に立つのかを判断するための要点をまとめます。
まとめ:購入前に確認すべき最終チェックリスト
- 主に運転するのは誰か:運転初心者か、ベテランか
- 主な乗車人数は何人か:日常的に3人以上乗るか
- 主な利用シーンはどこか:街乗り中心か、高速道路を頻繁に使うか
- 車に最も求めるものは何か:経済性か、走行性能か、室内の広さか
- 競合車種(ソリオ、シエンタなど)の試乗はしたか:客観的な比較ができたか
- NAモデルとターボモデルの違いを体感したか:自分に必要なパワーを見極められたか
- 内装の質感は許容範囲か:実車を見て納得できたか
- 安全装備の年式による違いを理解しているか(中古車の場合):必要な機能は備わっているか
- 家族や同乗者の意見は聞いたか:自分だけでなく、みんなが納得できる選択か
- 年間維持費を含めたトータルコストをシミュレーションしたか:無理のない支払い計画か
- 静粛性や乗り心地は自分の基準を満たしているか:短時間だけでなく、少し長めの試乗で確認したか
- スライドドアは本当に必要か:自分のライフスタイルに必須の機能か
- 将来のライフスタイルの変化に対応できそうか:数年後の家族構成や使い方を想像したか
- デザインやボディカラーに愛着が持てるか:長く乗り続けたいと思えるか
- この記事で挙げたデメリットは許容できるか:妥協できる点とできない点を整理したか
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