新型エクストレイルの燃費について調べていると、実際のところどうなのか、気になりますよね。
エクストレイルの燃費は悪いという声を見かけることもありますが、新型エクストレイルの燃費やエクストレイルの実燃費、さらにはエクストレイルのT33の燃費、エクストレイルの4WDの燃費、エクストレイルのe-4ORCEの燃費、エクストレイルの高速での燃費、エクストレイルの街乗りでの燃費など、知りたいポイントはたくさんあるかなと思います。
また、旧型であるエクストレイルのT32の燃費や、エクストレイルの冬の燃費についても、購入前に確認しておきたいところですよね。
この記事では、そんな読者の疑問を解消するために、カタログ値から実燃費、さらには維持費まで、私が詳しく解説していきます。
- 現行エクストレイルのカタログ燃費と実用的な燃費の目安
- エクストレイルの燃費が悪いと言われる理由と真実
- 旧型モデルやライバル車との具体的な燃費比較
- 日常で実践できるエクストレイルの燃費改善テクニック
燃費がエクストレイルの評価に与える影響
車選びにおいて、毎月の維持費に直結する燃費はすごく重要なポイントですよね。エクストレイルを選ぶ際にも、燃費性能が購入の決め手になる方は多いかなと思います。ここでは、現行モデルのカタログ値や実燃費、そして「実際のところ燃費は悪いの?」という疑問について、詳しく見ていきますね。
新型エクストレイルの燃費カタログ値
まずは、現行型であるT33型エクストレイルのカタログ燃費(WLTCモード)をチェックしてみましょう。エクストレイルは2025年9月にマイナーチェンジが行われていて、この後期型モデルの数値を中心にお伝えします。
| 駆動方式・仕様 | WLTCモード総合燃費 |
|---|---|
| 2WD(2列シート標準) | 19.4km/L |
| 4WD・e-4ORCE(2列シート) | 18.1km/L |
| 4WD・e-4ORCE(3列シート等) | 18.0km/L |
標準的な2WDモデルで19.4km/L、雪道や悪路に強い4WD(e-4ORCE)でも18.1km/Lという優秀な数字が出ていますよ。車重が約1.8トンから1.9トンもあるミドルサイズSUVとしては、かなり立派な数値かなと思います。
ちなみに、2025年8月までの前期型は、2WDで19.7km/L、4WDで18.4km/Lと少しだけ高かったんです。でも、このわずかな差は実際の運転環境で相殺されるレベルなので、中古車を選ぶときに前期型にこだわりすぎる必要はないかも知れません。
エクストレイルの実燃費を徹底解説
カタログ値が優秀なのはわかったけれど、実際の公道で走ったらどうなるのか、ここが気になりますよね。実燃費は走る場所や季節で大きく変わりますが、オーナーさんの口コミや検証データをまとめると、大体の目安が見えてきますよ。
- 2WDモデル:約16〜18km/L
- 4WD(e-4ORCE)モデル:約14〜16km/L
この数値を見ると、カタログ燃費に対する達成率が約80〜90%と、ハイブリッド車の中ではかなり高い水準をキープしていることが分かります。精度高くエネルギーを回収してくれるので、ストップ&ゴーが多い街乗りでは、モーター駆動の強みを生かして無駄な燃料消費をしっかり抑えてくれます。
ただし、冬場の短距離走行や渋滞ばかりだと、10〜13km/Lくらいまで落ち込むこともあるので注意してくださいね。
エクストレイルの燃費は悪いのか
ネットで検索すると、「エクストレイルの燃費は悪い」という声を見かけることがあるかも知れません。でも、これって本当でしょうか。
結論から言うと、ミドルサイズSUVとしては十分に燃費が良いと言えます。全長約4.7mの立派なボディに、パワフルなモーターを積んでいてこの実燃費なら、むしろ優秀と考えて良いレベルです。
「燃費が悪い」と感じやすいケース
・片道5km以下の近所への移動ばかりしている
・冬場に暖房をガンガン使っている
・高速道路で常に高い速度を出している
・燃費特化型のコンパクトカーから乗り換えた
こういった乗り方や比較対象だと、どうしても燃費が悪く見えてしまうんですよね。車のサイズや走りの快適さを考えれば、決して悪くないですよ。
エクストレイルe-POWERの燃費
現行のエクストレイルの燃費を語る上で欠かせないのが、第2世代「e-POWER」と「VCターボエンジン」の組み合わせです。
e-POWERは、エンジンを発電だけに使い、走る力は100%モーターという仕組みを採用しています。つまり、走りの感覚は電気自動車そのものと言えますね。そして、発電を担う「VC(可変圧縮比)ターボエンジン」がまた素晴らしい仕組みを持っています。
ゆっくり走るときは燃費重視で効率よく発電し、坂道や急加速のときはパワー重視に切り替わってしっかり発電してくれます。この賢いエンジンのおかげで、静かでパワフルなのに燃費も良いという、魅力的な走りを実現しているのです。
エクストレイル4WDの燃費を比較
エクストレイルを選ぶなら、2WDにするか4WD(e-4ORCE)にするか、迷いますよね。
カタログ燃費を比較すると、2WDが19.4km/L、4WDが18.1km/Lで、その差は約1.3km/Lとなっています。4WDは後ろにもモーターを積んでいる分、少し重くなるので燃費は落ちてしまいます。
でも、e-4ORCEの魅力は燃費の差を補って余りあるものですよ。雪道での圧倒的な安定感はもちろん、カーブを曲がるときのスムーズさや、ブレーキを踏んだときの車の揺れの少なさなど、普段の街乗りでもワンランク上の快適さを味わえます。燃費と価格優先なら2WD、走りの質と安心感優先ならe-4ORCEがおすすめかなと思います。
燃費でエクストレイルを選ぶ際の注意点
燃費性能が良くて魅力的なエクストレイルですが、使い方や比較対象によっては気をつけたいポイントもあるんですよ。ここ、気になりますよね。高速道路での特性や、旧型モデルとの違い、ライバル車との比較について、もう少し深掘りしていきますね。
エクストレイルの高速燃費が伸びない理由
実は、e-POWERには高速道路での燃費が伸びにくいという弱点があるのです。
一部のハイブリッド車は、走行条件に応じてエンジンの力を機械的に車輪へ伝えられます。一方、エクストレイルのe-POWERはエンジンで発電し、車輪を常にモーターで駆動します。この電気に変換する過程で、どうしてもエネルギーのロスが生まれてしまうんですよね。
さらに、大きなSUVボディは空気抵抗を受けやすいため、高速・高負荷の走行では必要な発電量が増え、エンジンの運転時間が長くなる傾向があります。それによって燃費が落ちやすくなるので、高速道路をよく使う方は、一定のスピードでゆったり巡航することを心がけると良いですよ。
旧型エクストレイルT32の燃費
中古車で先代のT32型を検討している方もいるかもしれませんね。T32型の最終期モデルのカタログ燃費(WLTCモード)は以下のようになっています。
- 2.0Lガソリン(2WD):約13.2km/L
- 2.0Lハイブリッド(2WD):約15.0km/L
実燃費の目安としては、ハイブリッドでも12〜15km/Lくらいです。現行のT33型(2WDで16〜18km/L)と比べると、やっぱり世代の差を感じますよね。現行型は車体が大きくなったのに燃費は格段に良くなっているので、日産の技術の進化には本当に驚かされます。
エクストレイルの年間ガソリン代
実際にエクストレイルに乗ると、1年間でどれくらいガソリン代がかかるのか計算してみましょう。
年間10,000km走るとして、レギュラーガソリンが170円/L、実燃費を少し厳しめに「15.0km/L」と仮定して計算してみます。
- 年間使用ガソリン:約667リットル
- 年間ガソリン代:約113,333円(月額約9,444円)
毎日の通勤や週末のレジャーに使っても、月に1万円以内で収まる計算になります。これだけ大きなSUVでこの維持費なら、家計にも優しいかなと思います。
維持費に関する注意点
ここで紹介しているガソリン代や実燃費の数値は、あくまで一般的な目安です。ガソリン価格の変動や、運転の仕方、お住まいの地域の環境によって大きく変わる可能性があります。正確な情報は日産の公式サイトをご確認くださいね。購入前の最終的な判断は、ディーラーなどの専門家にご相談ください。
エクストレイルとRAV4の燃費比較
エクストレイルの購入を考えるとき、トヨタのRAV4やハリアーと比較する方は多いですよね。
正直にお伝えすると、純粋な燃費の数値だけで勝負すると、トヨタのハイブリッドには一歩及びません。RAV4やハリアーのハイブリッドモデルは、カタログ燃費で20km/Lを軽く超えてきます。
モーター駆動による滑らかな加速感や、e-4ORCEによる緻密な前後駆動力制御は、エクストレイルを選ぶうえで大きな特徴です。数値的な燃費の良さを追求するのか、それとも質感の高い走りを重視するのかによって、満足度が変わってくる部分かなと思います。
エクストレイルの燃費改善方法
せっかく乗るなら、少しでも燃費を良くしたいですよね。日常で簡単にできる燃費改善テクニックをいくつか紹介します。
今日からできる燃費アップのコツ
- ECOモードを使う:アクセルの反応が穏やかになり、無駄な電力消費を抑えられます。
- 暖房を控えめにする:冬場はエアコンの温度設定を少し下げたり、シートヒーターをメインに使うと、エンジンの無駄な始動を防げます。
- 一定の速度を保つ:急加速・急減速を避け、回生ブレーキを上手に使ってバッテリーを充電しましょう。
- 余計な荷物は降ろす:使っていないキャンプ道具などを積んだままにしないことも大切です。
ちょっとした意識の違いで実燃費は伸びるので、ぜひ試してみてくださいね。
燃費からエクストレイルを総合評価
ここまで、カタログ値から実燃費の傾向、そして他車との比較まで見てきました。エクストレイルは、ミドルサイズSUVとしての使い勝手の良さと、モーター駆動ならではの極上の走りを持ちながら、経済的なレギュラーガソリン仕様で日々の維持費もしっかり抑えられる、非常にバランスの取れた一台です。
燃費ばかりに気を取られるのではなく、走りの楽しさや雪道での安心感といったトータルでの満足度を考えれば、間違いなくおすすめできる車かなと思います。燃費やエクストレイルの情報を探しているあなたに、この記事が少しでも車選びの参考になったなら嬉しいです。
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