スズキから発売されているコンパクトSUV「クロスビー」について調べると、「クロスビーはやめとけ」という気になるキーワードを目にすることがあります。Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトでも、購入を迷う方の相談が寄せられており、辛口な評価も少なくありません。
スズキのクロスビーが持つ欠点や、特に家族持ちが後悔しやすい理由、気になる燃費性能、乗ってる人のイメージやおじさんでも似合うのか、といった点は購入前に解決しておきたい疑問です。また、人気の軽自動車ハスラーとの違いや、ダイハツのロッキー、スズキのソリオといったライバル車との比較ポイントも重要になります。
新型だけでなく中古車を検討する方も多い中で、クロスビーの4WD評価やwikiレベルの基本情報まで、この記事では「クロスビーはやめとけ」と言われる理由を深掘りしつつ、結局クロスビーは誰に向いてる車なのかを多角的に徹底解説します。
この記事でわかること
- クロスビーが「やめとけ」と言われる具体的な理由
- ライバル車との比較から分かるクロスビーの立ち位置
- 購入後に後悔しないためのチェックポイント
- クロスビーが本当に向いている人の特徴
クロスビーはやめとけ?購入を後悔する5つの理由

車の広場:イメージ
- スズキのクロスビーが持つ構造的な欠点
- ネットで見るクロスビーの辛口な評価
- 家族持ちがクロスビーで後悔しやすい理由
- クロスビーの燃費は本当に悪いのか検証
- クロスビーに乗ってる人のイメージを解説
スズキのクロスビーが持つ構造的な欠点
クロスビーの購入を検討する上で、まず把握しておきたいのが構造上のデメリットです。結論から言うと、クロスビーは荷室の広さや、やや硬めの乗り心地が指摘されることがあります。これらは、個性的なデザインとコンパクトなボディサイズを両立させるために生じた、ある種のトレードオフと言えるかもしれません。
具体的に荷室については、スズキ公式サイトで具体的な容量(リッター数)は公表されていませんが、多くのユーザーから「広くはない」という声が聞かれます。日常的な買い物では不便を感じることは少ないものの、例えばベビーカーやゴルフバッグ、キャンプ用品といった大きな荷物を積む際には、事前の確認が不可欠です。購入を検討する際は、実際に積みたい荷物が入るかどうか、実車で試してみることを強くおすすめします。
また、乗り心地に関しても、一部のユーザーからは路面の凹凸を拾いやすいという意見が見られます。特に後部座席では、長距離移動の際に硬さを感じるかもしれません。これは、SUVらしいしっかりとした足回りのセッティングが影響していると考えられます。内装の質感についても、プラスチックパーツが多く使われているため、価格帯を考えると少しチープに感じてしまうという声も聞かれます。
購入前に確認したいポイント
これらの欠点は、実際に試乗したり、実車で荷物の積載を試したりすることで、ご自身の許容範囲内であるかを確認することが非常に重要です。特にファミリーでの利用を考えている場合は、後部座席の乗り心地や荷室の使い勝手を念入りにチェックすることをおすすめします。
ネットで見るクロスビーの辛口な評価
インターネットの口コミサイトやSNSを調査すると、クロスビーに対する一部の辛口な評価が見受けられます。その多くは、価格設定の割高感と、高速走行時の走行性能に関するものです。もちろん、これらは個人の価値観や期待値による部分が大きいですが、購入を判断する上での参考情報になります。
価格については、同クラスのコンパクトSUVと比較した際に、装備内容に対してやや割高だと感じる方がいるようです。例えば、運転支援システムなどの先進安全装備が、ライバル車と比較して物足りないという意見が挙げられます。オプションを追加していくと、乗り出し価格が想定よりも高くなってしまったというケースも少なくありません。
走行性能に関しては、1.0Lターボエンジンが搭載されており、街乗りではキビキビとした走りを楽しめます。しかし、高速道路での追い越し加速や、長い上り坂など、よりパワーが求められるシーンでは、力不足やエンジン音の高まりを感じるという声があります。静粛性やパワフルさを重視する方にとっては、少し物足りなさを覚える可能性があります。
ネット上の評価はあくまで個人の感想ですが、多くの方が同じような点を指摘している場合、それはクロスビーが持つ一つの特徴と言えるでしょう。ご自身が何を重視するのかを明確にした上で、これらの意見を参考にすることが大切です。
家族持ちがクロスビーで後悔しやすい理由
デザイン性に優れ、コンパクトで運転しやすいクロスビーですが、ファミリーカーとしての利用をメインに考えると、後悔につながりやすいポイントがいくつか存在します。最も大きな理由は、後部座席のスペースとスライドドア非搭載という点です。
まず、後部座席にチャイルドシートを設置した場合、大人が隣に座ると少し窮屈に感じるかもしれません。特にお子様が2人以上いるご家庭で、チャイルドシートを2台設置するような状況では、室内空間の広さに定評のあるスーパーハイトワゴンやミニバンと比較すると、どうしても手狭に感じてしまいます。
前述の通り、荷室容量も限られているため、家族でのキャンプや旅行、帰省といった荷物が多くなる場面では、積載に苦労する可能性があります。ベビーカーと旅行カバンを同時に積むのは難しいかもしれません。
さらに、クロスビーにはスライドドアが採用されていません。これが、小さなお子様がいるご家庭にとっては意外なデメリットになります。例えば、狭い駐車場で子供を乗り降りさせる際、隣の車にドアをぶつけてしまわないか気を遣う必要がありますし、強風時にドアが勢いよく開いてしまう危険性も考えられます。
ファミリー利用でのチェックリスト
家族での利用を想定している方は、以下の点をご自身のライフスタイルと照らし合わせて検討することをおすすめします。
- お子様の人数とチャイルドシートの必要性
- 週末にどれくらいの荷物を積んで出かけるか
- 主に利用する駐車場の広さ
クロスビーの燃費は本当に悪いのか検証
クロスビーの燃費性能は、「期待したほど良くない」という意見とし、「十分満足できるレベル」という意見に分かれる傾向があります。結論としては、カタログ燃費は良好ですが、実燃費は運転スタイルや走行環境に大きく左右されると言えます。
まず、公式な燃費データを見てみましょう。
駆動方式 | 燃費(WLTCモード) |
---|---|
2WD | 18.2km/L |
4WD | 17.0km/L |
このWLTCモードという数値は、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な燃費測定方法です。そのため、以前のJC08モードよりも実燃費に近いとされています。
しかし、実際のユーザー報告を見ると、走行状況によって12〜17km/L程度と幅が見られます。燃費投稿サイト「e燃費」のデータによれば、平均実燃費は2WDモデルで約15.0km/L、4WDモデルで約14.5km/Lという報告があります。多くのオーナー報告は14km/L〜16km/L前後に落ち着くことが多いようですが、特にストップ&ゴーの多い市街地走行が中心の方は、燃費が伸び悩む傾向にあります。
燃費を良くする運転のコツ
クロスビーはマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。モーターによるアシストをうまく活用するため、急発進や急加速を避け、スムーズなアクセルワークを心がけることで、実燃費を向上させることが可能です。
クロスビーに乗ってる人のイメージを解説
クロスビーは、その愛らしくもSUVらしいアクティブなデザインから、特定のイメージを持たれることがあります。一般的には、「おしゃれでアクティブなライフスタイルを送る若い世代や女性」というイメージが強いです。
発売当初から「遊び心」を前面に押し出したプロモーションが展開され、豊富なカラーバリエーションや個性的なスタイリングが、従来のSUVとは一線を画す存在として受け入れられました。そのため、自分の個性を大切にし、車をファッションの一部として楽しみたいと考える方に特に人気があります。
一方で、「クロスビーはおじさんが乗る車?」という疑問の声も聞かれます。これは、スズキのハスラーからの乗り換え組や、実用性を重視する中高年層がセカンドカーとして選ぶケースがあるためと考えられます。また、コンパクトで運転しやすいため、運転に自信がなくなってきたベテランドライバーからの支持も集めています。
結論として、クロスビーは特定の年代や性別に縛られる車ではありません。若い方からご年配の方まで、幅広い層に愛されています。車のイメージはあくまで周囲が作るもの。最も大切なのは、ご自身がそのデザインを気に入り、愛着を持って乗り続けられるかどうかです。
それでもクロスビーはやめとけと言い切れない魅力

車の広場:イメージ
- クロスビーとハスラーの大きな違いを比較
- ライバル車(ロッキー・ソリオ)との比較ポイント
- クロスビーの中古車選びで注意すべき点
- 雪道に強い?クロスビー4WDの評価
- 結局クロスビーは誰に向いてる車なのか
- 「クロスビーはやめとけ」という意見の総括
クロスビーとハスラーの大きな違いを比較
クロスビーを検討する際に、必ずと言っていいほど比較対象に挙がるのが、同じスズキの「ハスラー」です。見た目の雰囲気が似ているため混同されがちですが、この2台には「普通車」と「軽自動車」という決定的な違いがあります。
この違いが、走行性能や室内空間、維持費など、あらゆる面に影響を与えます。
走行性能とパワーの違い
最も大きな違いはエンジンです。クロスビーが1.0Lターボエンジンを搭載しているのに対し、ハスラーは660ccのNA(自然吸気)またはターボエンジンです。排気量の差はパワーの差に直結し、特に高速道路での合流や追い越し、多人数乗車時の坂道などでは、クロスビーの方が圧倒的に余裕のある走りを見せます。長距離移動が多い方や、走行性能にこだわりたい方にとっては、この差は非常に大きいと言えるでしょう。
室内空間と維持費
ボディサイズも異なります。クロスビーは5ナンバーサイズの普通車であるため、軽自動車規格のハスラーよりも全幅が広くなっています。この横幅の差は、室内のゆとり、特に後部座席に3人乗車した際の快適性に影響します。一方で、税金や保険料といった維持費の面では、軽自動車であるハスラーの方が安く抑えられます。以下の表で具体的な違いを確認してみましょう。
項目 | クロスビー | ハスラー |
---|---|---|
規格 | 普通自動車(5ナンバー) | 軽自動車 |
エンジン排気量 | 996cc(ターボ) | 658cc(NA/ターボ) |
自動車税(年額・目安) | 25,000円 | 10,800円 |
おすすめな人 | 走行性能や広さを重視する人 | 維持費を抑えたい人 |
※自動車税は2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用乗用車の税率(排気量1,000cc以下)です。軽自動車税は初度検査年月などによって税額が異なる場合があります。
このように、見た目は似ていても中身は全く異なる2台です。どちらが良いというわけではなく、ご自身の使い方や予算に合わせて選ぶことが重要になります。
ライバル車(ロッキー・ソリオ)との比較ポイント
クロスビーが属するコンパクトSUV/トールワゴン市場には、魅力的なライバル車が数多く存在します。ここでは、特に競合として名前が挙がりやすいダイハツ「ロッキー」と、同じスズキの「ソリオ」との違いを比較してみます。結論として、デザイン性のクロスビー、先進機能のロッキー、室内空間のソリオという棲み分けができます。
各車種の特徴を以下の表にまとめました。
比較項目 | スズキ クロスビー | ダイハツ ロッキー | スズキ ソリオ |
---|---|---|---|
ボディタイプ | コンパクトSUV | コンパクトSUV | コンパクトトールワゴン |
特徴 | 個性的で愛嬌のあるデザイン 街乗りでの取り回しの良さ |
シャープで力強いデザイン 先進の安全運転支援機能 |
圧倒的な室内空間の広さ 後席スライドドアの利便性 |
パワートレイン | 1.0Lターボ+マイルドHV | 1.2L(e-SMART HYBRID) 1.2L(ガソリン) |
1.2LマイルドHV 1.2LストロングHV |
おすすめな人 | デザインを重視し、 遊び心を求める人 |
最新の安全機能や SUVらしい走りを求める人 |
家族での利用や 荷物の積載性を最優先する人 |
ダイハツ・ロッキーは、クロスビーと同じコンパクトSUVですが、よりシャープで力強いデザインが特徴です。また、衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制機能などを含む「スマートアシスト」といった先進の安全運転支援機能が魅力ですが、これらの機能はグレードやオプションによって内容が異なるため注意が必要です。最新の仕様で装備表を比較検討することが、より確実な車選びにつながります。
一方、スズキ・ソリオはボディタイプがトールワゴンとなり、コンセプトが異なります。最大の魅力は、コンパクトなボディサイズながら驚くほど広い室内空間と、後席両側スライドドアによる圧倒的な利便性です。ファミリーユースを最優先に考えるのであれば、非常に強力な選択肢となります。
どの車も一長一短があります。クロスビーのユニークなデザインに惹かれるのか、ロッキーの先進性に魅力を感じるのか、それともソリオの実用性を取るのか。実際に試乗して、ご自身の目で確かめることが後悔しない車選びの鍵です。
クロスビーの中古車選びで注意すべき点
新車価格がやや割高と感じる方にとって、中古車は魅力的な選択肢です。しかし、中古のクロスビーを選ぶ際には、いくつか注意すべきポイントがあります。年式や走行距離はもちろん、修復歴の有無やリコール対応状況を必ず確認しましょう。
年式と走行距離の目安
クロスビーは2017年12月25日に発売されて以来、大きなフルモデルチェンジは行われていませんが、数回のマイナーチェンジや仕様変更が実施されています。特に、安全装備である「スズキ セーフティ サポート」の内容が年式によって異なるため、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線逸脱抑制機能などを重視する場合は、比較的新しい年式のモデルを選ぶ必要があります。走行距離の目安としては、1年あたり1万km前後が一般的ですが、状態が良ければ多少超えていても問題ないケースもあります。
修復歴の有無は必ずチェック
これはクロスビーに限りませんが、車の骨格部分を修理・交換した「修復歴車」は避けるのが無難です。修復歴があると、将来的に走行に支障をきたすトラブルが発生するリスクが高まります。販売店に必ず確認し、車両状態評価書などを見せてもらうようにしましょう。
リコール情報を確認しよう
クロスビーは過去にいくつかのリコールが届け出られています。例えば、初期モデルにはマイルドハイブリッドの電気回路に関するリコールがありました。購入を検討している中古車がリコール対象であった場合、きちんと対策作業が実施されているかを整備記録簿などで確認することが重要です。不明な点は販売店に問い合わせましょう。
価格の安さだけで飛びつかず、信頼できる販売店で、車両の状態をしっかりと確認してから購入を決断することが、中古車選びで成功するための秘訣です。
雪道に強い?クロスビー4WDの評価
SUVらしいルックスを持つクロスビーですが、雪道での走行性能はどうなのでしょうか。結論から言うと、クロスビーの4WDモデルは、日常的な雪道走行において十分な性能を備えています。本格的なオフロード走行には向きませんが、降雪地域での通勤や冬のレジャーには頼もしい存在です。
クロスビーの4WDシステムには、雪道での走りをサポートする心強い機能が標準装備されています。
- グリップコントロール
雪道やぬかるみなどでタイヤが空転してしまった際に、空転している車輪にブレーキをかけ、もう一方の車輪に駆動力を集中させることで、発進をスムーズにサポートする機能です。 - スノーモード
スイッチ一つで、雪道やアイスバーンなど滑りやすい路面での走行に適したモードに切り替えが可能です。エンジンの出力を穏やかにし、不要なタイヤの空転を抑制することで、安定した発進と走行を助けます。 - ヒルディセントコントロール
スイッチをONにすると、ブレーキ操作なしに約7km/hの低速で坂道を下ることができる機能です。滑りやすい急な下り坂で重宝します。
また、最低地上高が180mm確保されている点も、雪道での強みです。わだちや多少の積雪でも車体の下を擦りにくく、安心して走行できます。これらの機能と合わせて、スタッドレスタイヤを装着すれば、ほとんどの冬道で不安を感じることは少ないでしょう。
クロスビー4WDが活躍するシーン
本格クロカンほどの性能はありませんが、以下のような使い方を想定している方には、クロスビーの4WDは最適な選択肢となります。
- 降雪地帯に住んでいて、冬場の通勤や買い物に使う
- 冬にスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむ
- キャンプ場など、少し荒れた未舗装路を走ることがある
結局クロスビーは誰に向いてる車なのか
これまで「やめとけ」と言われる理由と、ライバル車比較や性能評価を見てきました。それらを踏まえて、結局クロスビーはどのような人に向いている車なのでしょうか。結論は、「実用性一辺倒ではなく、デザイン性や遊び心を重視し、街乗りをメインに時々アウトドアも楽しみたい人」に最適な一台です。
クロスビーがピッタリな人
- 個性的なデザインの車に乗りたい人:丸目のヘッドライトや豊富なカラーバリエーションなど、愛着の湧くデザインはクロスビー最大の魅力です。
- 軽自動車では物足りないと感じる人:ハスラーではパワーや広さに不満があるが、大きなSUVは必要ないという方にジャストサイズです。
- 街中での運転のしやすさを重視する人:コンパクトなボディと見晴らしの良い視界で、狭い道や駐車も楽に行えます。
- 独身、カップル、または小さなお子様が一人のファミリー:多人数での利用が少ないのであれば、スペースのデメリットは気になりにくいでしょう。
クロスビーをおすすめしにくい人
一方で、以下のような使い方を考えている方は、他の車種を検討した方が満足度が高いかもしれません。
- 多人数での乗車や大きな荷物を積む機会が多い人:前述の通り、室内空間や荷室の広さを最優先するなら、ソリオのようなトールワゴンやミニバンが適しています。
- 高速道路での長距離移動がメインの人:走行性能や静粛性を重視するなら、より排気量の大きいロッキーなどのライバル車に分があります。
- 最新の運転支援システムを最優先する人:安全装備の充実度では、新しいモデルのライバル車の方に軍配が上がります。
車選びに完璧な一台というものは存在しません。クロスビーの長所と短所を正しく理解し、ご自身のライフスタイルや価値観に合っているかどうかを判断することが、購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための最も重要なポイントです。
「クロスビーはやめとけ」という意見の総括
この記事では、「クロスビーはやめとけ」と言われる理由から、その魅力までを多角的に解説してきました。最後に、本記事の要点をリスト形式でまとめます。
- クロスビーが「やめとけ」と言われる主な理由は荷室の狭さや乗り心地の硬さ
- 荷室容量は非公表でベビーカー等の大物は実車での確認が必須
- ネットでは価格の割高感や高速走行時のパワー不足を指摘する声もある
- 後部座席の広さやスライドドア非搭載のためファミリー利用では後悔する可能性
- 実燃費はユーザー報告で14〜16km/L前後だが走行状況により幅がある
- 乗ってる人のイメージは若者や女性が中心だが幅広い層に支持されている
- ハスラーとの最大の違いは「普通車」と「軽自動車」という規格の違い
- 走行性能や広さを取るならクロスビー、維持費ならハスラーが有利
- ライバル車との比較ではデザイン性のクロスビー、先進機能のロッキー、室内空間のソリオと棲み分けられる
- ロッキー等の先進装備はグレードやオプションで差があるため比較検討が重要
- 中古車を選ぶ際は年式、走行距離、修復歴、リコール対応の確認が必須
- 4WDモデルはグリップコントロール等を装備し雪道での性能は十分
- 最低地上高180mmも雪道での安心感につながる
- デザイン性を重視し街乗りメインで時々アウトドアも楽しむ人に向いている
- 最終的な判断は必ず実車に試乗して行うべき
その他の記事
スイフトスポーツ新型を待つべきか?判断材料を【2025年最新情報】で解説
ワゴンRフルモデルチェンジ2025はいつ?最新の予測情報を解説