「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」記事内に広告が含まれています。

ランクル300の燃費は?ガソリンとディーゼルの実燃費を解説

ランクル300の燃費は?ガソリンとディーゼルの実燃費を解説 トヨタ

ランクル300の燃費が実際どのくらいなのか、気になりますよね。特にガソリン車とディーゼル車における燃費の違いや、年間の維持費がどれくらいかかるのかなど、購入前にしっかり把握しておきたい部分が多いかなと思います。また、燃費が悪いという噂の真相や、プラドや後継のランクル250との比較、少しでも燃費を改善する方法についても知っておきたいところですよね。

そこで今回は、ランクル300の燃費に関する疑問をスッキリ解決できるように、公式データやユーザーの給油記録の集計値を交えながら分かりやすく解説していきますよ。

この記事のポイント

  • ランクル300の燃費に関するユーザー集計データとカタログ値
  • ガソリン車とディーゼル車における燃費性能の違い
  • 燃料代や税金を含めた年間コストの考え方
  • 日常の運転で燃費を少しでも改善するためのテクニック

ランクル300の燃費の実態と評価

ランクル300の燃費の実態と評価

ランクル300を検討する上で、カタログ燃費だけでなく、実際にどのくらいの燃費で走れているかはすごく重要ですよ。ここでは、ユーザーの給油記録の集計値やカタログ値を、それぞれ出典を明記しながら見ていきましょう。

ユーザーの給油記録集計から見る燃費

結論から言うと、公開されている給油記録の集計値を見ても、全体的にディーゼル車の方が良い数値になっています。

ディーゼルエンジンは低回転域から大きなトルクを発生する特性がありますが、実燃費の差はトルク特性だけで単純に説明できるものではなく、熱効率や燃焼方式、圧縮比など複数の要因が関係すると考えられます。ユーザーの給油記録を集計している「みんカラ」のデータ(2026年7月確認時点)を見てみると、ランクル300のガソリン車(ハイオク仕様)の平均燃費は7.13km/L、ディーゼル車(軽油仕様)の平均燃費は8.57km/Lとなっています。

ただし、これは走行地域や渋滞状況、季節、タイヤ、運転方法などが統一されていない自己申告データの平均値です。個々のオーナーの走り方によっては、この数値より低くなることも高くなることもある点は踏まえておいてくださいね。車重が2.5トン近くある大型SUVであることを考えれば、この数値でも十分健闘していると言えるのではないでしょうか。

街乗りや高速でのカタログ燃費の違い

ランクル300は、走行モードによってカタログ燃費にかなりの差が出ます。

トヨタの公式諸元表(2025年3月改良後の現行モデル)によると、WLTCモードの市街地燃費はガソリン車が5.4〜5.5km/L、ディーゼル車が7.4km/Lです。発進と停止を繰り返すストップ&ゴーの環境は、重い車体を動かすためのエネルギー消費が大きいため、このように燃費が下がりやすくなっていると考えられます。

一方、高速道路モードではガソリン車が9.5〜9.7km/L、ディーゼル車が11.1km/Lまで伸びます。ランクル300には10速AT(Direct Shift-10AT)が搭載されており、巡航時に高いギアを使いやすいことも、高速道路燃費を支える要素の一つと考えられます。ただし、燃費の伸びには速度域や空気抵抗、ロックアップ制御なども関わるため、10速ATだけが理由というわけではありません。

WLTCモード燃費の目安(トヨタ公式諸元表・2025年3月改良後の現行モデルより)

  • ガソリン車:総合 7.9〜8.0km/L / 市街地 5.4〜5.5km/L / 高速道路 9.5〜9.7km/L
  • ディーゼル車:総合 9.7km/L / 市街地 7.4km/L / 高速道路 11.1km/L

※上記は国が定める試験方法によるカタログ値です。実際の走行では、渋滞状況や気温、運転の仕方によって変動します。なお、年式によって数値が異なる場合があるため、最新の諸元は公式サイトでご確認ください。

ランクル300全体の燃費が伸びにくい理由とは

ランクル300は、ガソリン・ディーゼルを問わず、燃費面で不利になりやすい構造上の要因をいくつか抱えています。

まず挙げられるのが、約2.36〜2.56トンという車両重量です。これだけ重い車体を動かすには、それだけ多くの燃料が必要になります。また、常に4輪に駆動力を配分するフルタイム4WDシステムや、背が高く四角いボディ形状(空気抵抗を受けやすい)も、ガソリン・ディーゼル双方に共通する不利な条件です。

そのうえで、ガソリン車とディーゼル車の燃費差については、車両重量や駆動方式といった共通の条件に加えて、両エンジンの燃焼方式や熱効率、圧縮比、使用燃料の特性など複数の要因が関係すると考えられます。ただし、これらの要因それぞれが燃費を具体的に何%左右しているかは公表されていません。あくまで燃費に影響しうる主な要因として捉えていただければと思います。なお、こうした重量級のボディやフルタイム4WDは、世界中の悪路を走破するための頑丈さやパワーと引き換えになっている部分でもあるので、ある程度は割り切りが必要なポイントかも知れません。

タイヤ交換やエコモードでの改善

燃費を少しでも良くしたい場合、運転方法の見直しや適切なメンテナンスが近道の一つですよ。

車両に備わっている「ECOモード」を使うと、トヨタの取扱説明書によれば、アクセル(スロットル)の反応やエアコンの作動が穏やかになり、燃料消費を抑える効果が期待できます。ただ、それ以上に意識したいのが「ふんわりアクセル」などのエコドライブの実践です。前方の信号を予測して無駄な加減速を減らすことは、燃費の改善につながる可能性があります。ただし、改善の度合いは運転環境や条件によって変わるため、必ず一定の効果が出るとは限らない点はご了承ください。

カスタムによる燃費悪化に注意!

見た目をカッコよくするために、オフロード用の大径タイヤ(マッドテレーン等)や重い社外ホイールに交換すると、転がり抵抗が増えて燃費が悪化する可能性があります。また、使っていないルーフボックスを載せっぱなしにするのも空気抵抗が増える要因になり得るので注意してくださいね。ただし、悪化の度合いはタイヤの銘柄や重量、走行速度などの条件によって異なります。

先代ランクル200とのカタログ燃費比較

「燃費が悪い」というイメージは、実は先代のランクル200(日本仕様ガソリン車)の印象が強く残っているからかもしれません。

ランクル300は、先代モデルからパワートレインやプラットフォームを一新しています。先代のランクル200のガソリン車は4.6LのV8エンジンを搭載していました。それがランクル300になり、エンジンが3.444LのV6ツインターボへとダウンサイジングされ、トヨタの公式発表によると車両全体で約200kg軽量化されています。

燃費性能が改善する方向にあることは間違いありませんが、「実燃費が先代より1.5〜2km/Lピンポイントで向上した」と断定できるだけの、同一条件で比較されたデータは現時点で確認できませんでした。大排気量SUVとしての力強さを保ちながら、効率も改善傾向にあるという捉え方が実態に近いでしょう。

ランクル300の燃費と維持費の考え方

ランクル300の燃費と維持費の考え方

燃費の実態が分かったところで、次に気になるのはお財布事情ですよね。ガソリン車とディーゼル車で燃料費がどれくらい変わるのか、シミュレーションしてみますよ。なお、任意保険料や車検費用などを含めた維持費全体は、年齢・等級・地域などの個人差が大きいため、本記事では燃料費と自動車税を中心にご紹介します。

ガソリンとディーゼルの年間燃料費(試算)

結論から言うと、年間走行距離が長くなるほどディーゼル車が燃料費の面で有利になる可能性が高いです。

燃費そのものがディーゼル車の方が良い傾向にあることに加え、使用する燃料が「軽油」と「ハイオク」で価格差があるためです。以下は、みんカラの平均燃費(ガソリン7.13km/L・ディーゼル8.57km/L)と、ハイオク190円/L・軽油160円/Lという仮の単価で試算した金額です。燃料単価は時期や地域によって変動するため、あくまで一つの目安としてご覧ください。

年間走行距離 ガソリン車(ハイオク) ディーゼル車(軽油) 年間の差額目安
5,000km 約133,200円 約93,300円 約39,900円
10,000km 約266,500円 約186,700円 約79,800円
15,000km 約399,700円 約280,000円 約119,700円

※みんカラ集計の平均燃費(ガソリン7.13km/L・ディーゼル8.57km/L)、ハイオク190円/L・軽油160円/Lと仮定し、「年間走行距離÷燃費×燃料単価」で算出(100円単位で丸め)。燃料単価・燃費は変動するため、あくまで試算値です。

年間1万キロ走る方であれば、この試算では年間約79,800円の差になります。長く乗る予定なら、この差は無視できない金額かもしれません。

燃料費以外にかかる主な費用

車を維持するためには、燃料費以外にも様々なコストがかかります。

ランクル300の場合、ガソリン・ディーゼルともに総排気量が3L超〜3.5L以下に該当するため、東京都主税局の税額表によると自動車税は年間57,000円です(初回登録時期などにより異なる場合があります)。このほかに重量税、自賠責保険料、任意保険料(年齢・等級・補償内容による)、車検費用、タイヤなどの消耗品代がかかります。これらは個人の契約条件によって大きく変わるため、具体的な年間総額を一律の金額で示すことは難しく、ご自身の保険会社や整備工場に見積もりを取ることをおすすめします。

ディーゼル特有の「AdBlue」費用について

ディーゼル車には、排気中の窒素酸化物(NOx)を低減するSCRシステム用の「AdBlue(尿素水)」という液体を定期的に補充する必要があります。トヨタの公式FAQによると、通常走行では概ね1,000km走行あたり1L前後を消費し、満タンからおよそ17,000km走行できる計算です。走り方や走行条件によって消費量は変わりますが、ディーゼルならではの維持費として覚えておいてくださいね。なお、AdBlueの残量がなくなるとエンジンを再始動できなくなるため、残量表示にはご注意ください。

タンク容量と満タン時の走行可能距離の目安

長距離の旅行やアウトドアに出かける際、満タンでどれくらい走れるかは重要なチェックポイントです。

ランクル300の燃料タンク容量は、トヨタの公式諸元表によると、ガソリン車・ディーゼル車ともに80Lです。みんカラの平均燃費(ガソリン7.13km/L・ディーゼル8.57km/L)で単純計算すると、ガソリン車は満タンで理論上約570km、ディーゼル車は約686km走れる計算になります。

ただし、これは燃料を使い切る前提の理論値であり、実際にはガス欠を避けるため、燃料が残っているうちに給油するのが一般的です。例えば残量15Lを残して65L分を使用すると仮定すると、ガソリン車は約463km、ディーゼル車は約557kmが計算上の目安になります。走行状況によって実際の値は変わるので、あくまで参考としてお考えください。

ランクル250とディーゼル燃費比較

少しサイズを抑えた弟分的な存在である「ランクル250」のディーゼルモデルと比較すると、WLTCモードの燃費数値ではランクル250に軍配が上がります。

トヨタの公式諸元表によると、ランクル250の2.8Lディーゼルターボ車はWLTCモード燃費11.0km/Lです。一方、ランクル300のディーゼルは9.7km/Lなので、カタログ燃費上の経済性を優先するならランクル250は魅力的な選択肢と言えます。

ただし、ランクル300にはV6ツインターボならではのパワーや静粛性、フラッグシップモデルとしての乗り心地があります。燃費だけでは測れない「走りのゆとり」を重視するかどうかが、選び方のカギになりますね。

ランクル300の燃費についてのまとめ

ここまでの内容を振り返ると、ランクル300の燃費はカタログ値・ユーザー集計値のいずれで見ても、ガソリン車よりディーゼル車の方が良い傾向にあり、燃料費の面でも有利になりやすいことが分かりました。

年間走行距離が多い方や、高速道路を利用した長距離移動が多い方には、経済的なディーゼル車が向いていると言えそうです。しかし、現行のランクル300のディーゼル車は「5人乗り」のグレード(ZX、GR SPORT)のみに設定されています(2026年時点)。「どうしても7人乗りが必要」というご家族や、短距離の街乗りがメインでディーゼル特有のメンテナンスが手間に感じる方にとっては、ガソリン車を選ぶメリットも十分にありますよ。

ご自身のライフスタイルや使い方に合わせて、最適なパワートレインを選んでみてくださいね。なお、今回ご紹介した費用や数値データは、公式資料やユーザー集計データをもとにした一般的な目安です。燃料単価やグレード構成は変動するため、正確な情報は公式サイトをご確認いただき、最終的な判断はディーラーなどの専門家にご相談くださいね。

その他の記事

ハリアーの燃費は悪い?実燃費や維持費の比較

タイトルとURLをコピーしました